【合格体験記】CompTIA SecurityXに合格しました!

こんにちは。ちゅらセキュアクラウドの山口雅樹です。 日頃は新入社員向けのIT研修や、情報セキュリティ専門の講義などに登壇しておりますが、自己研鑽の一環として受験していた「CompTIA SecurityX」に無事合格いたしました!

今回は、これから受験を検討されている方や、最新のセキュリティ資格に興味がある方に向けて、SecurityXの概要や難易度、実際の試験で感じた出題傾向などをシェアしたいと思います。

CompTIA SecurityXとは?

CompTIA SecurityXは、ITセキュリティの現場で求められる高度な実践的スキルを証明する、CompTIAの最上位レベルの認定資格です。(以前は「CASP+」という名称で親しまれていましたが、名称が変更されました。)

単なる知識の暗記ではなく、複雑な環境下でのセキュリティ要件の策定や、インシデントへの対応、リスク管理、そしてビジネスニーズとセキュリティのバランスを取るアーキテクチャの設計など、シニアレベルのセキュリティプロフェッショナルに求められる総合的な判断力が問われます。

気になる難易度は?

結論から言うと、難易度は「かなり高い」と感じました。

一般的な基礎資格とは異なり、「この用語の意味は何か?」といった単純な問題は少なく、具体的なシナリオベースの設問が中心です。「この状況で、最も適切でビジネスへの影響が少ないセキュリティ対策はどれか?」といった、現場での実務経験や深い理解に基づいた応用力が試されます。

出題傾向:AIやソフトウェア開発分野からの出題も!

今回の受験で特に印象的だったのは、出題範囲の広さと最新トレンドの反映です。 従来のネットワークやインフラのセキュリティにとどまらず、AI(人工知能)に関するセキュリティリスクや、ソフトウェア開発のプロセス(セキュアコーディングやDevSecOpsなど)に関する問題もしっかりと出題されました。

現代のセキュリティは、インフラエンジニアだけでなく、開発者やAIを導入するビジネス側とも密接に関わっています。SecurityXは、そうした現代のITシステム全体の包括的な脅威を理解し、対策を講じる能力が求められていることを強く実感しました。

勉強時間は1か月程度でした

今回の私の勉強時間は、およそ1ヶ月程度でした。

期間だけを見ると短く感じるかもしれませんが、これは日頃からセキュリティ研修の講師として基礎や最新動向をアウトプットしていることや、他のセキュリティ系資格で培ったベースの知識があったことが大きく影響していると思います。

ゼロから挑戦する場合は、もう少し余裕を持った学習計画を立てることをおすすめします。特に、各セキュリティ技術が「なぜ必要なのか」「どう機能するのか」という根本的な仕組みの理解に時間をかけると良い結果に繋がるはずです。

おわりに

今回のSecurityX合格で得た最新の知見や、AI・ソフトウェア開発領域にまで及ぶセキュリティの考え方は、今後の研修や講義の中にもしっかりと還元していきたいと思います。

情報セキュリティ研修やJava、アルゴリズムなどのIT技術研修のご相談は、ぜひ当方のホームページよりお気軽にお問い合わせください!

#SecurityX #CompTIA

▼ちゅらセキュアクラウド 公式ホームページ https://yamachan.com